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Rubyビジネスフォーラム


先日、Rubyビジネスフォーラムに出席してきました。

弊社ではまだRubyによる開発はしていないのですが、巷でのRubyの評判(開発効率が良い、覚えやすい等々)は以前から耳にしていたので気になる言語だったのです。

フォーラムではRuby言語の開発者、まつもとゆきひろ(Matz)さんをはじめ、寺田社長(株式会社オープンソース活用研究所)、佐藤社長(株式会社コミュニティ・クリエイション)、株式会社日立ソリューションズの木島さん錚々たる方々の講演をお聞きしました。

講演後の懇親会では少しの時間でしたが、Matzさんと直接お話しすることもできて感激しました。(#^.^#)

ネットのニュース等でよく目にしていた写真のまんまのMatzさんが目の前にいらっしゃる事に不思議な感覚を覚えました。

Matzさんは「プログラム言語を開発する」という私にとっては想像もできないことを成し遂げておられるのにすごく謙虚な方でした。あまりに緊張して写真をご一緒させて頂くのをお願いし忘れたのが悔やまれます。(泣)

また、懇親会ではMatzさんのサイン入りTシャツをもらえるジャンケン大会があったのですが、ジャンケンに全然勝てなくて(3回もチャンスがあったのに!)こちらも残念でした。(泣泣)

寺田社長にはRubyだけでなくオープンソースの可能性を、佐藤社長には図書館システムの導入までのご苦労や「地域社会に貢献する」という熱い思いを、木島さんには「Rubyは大規模システムには弱い」というイメージを払拭するような大規模システムへの導入実績に関するお話を伺いました。

参加者の皆さんのお話では、徐々にRubyの案件も増えてきているようですし、Rubyによる大規模システムの開発の実績も出てきているようです。

今回のフォーラムはRubyの可能性や関心の高さを実感する貴重な時間となりました。

また機会があればぜひ参加したいと思います。

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