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昔読んだマンガの話


台風18号が本州に近づいています。
浜松では大雨により大きな被害が出ているようですし、
その他の各地でも大雨の被害が懸念されます。

それにしても今年は台風の発生が多いですね。

地球温暖化の影響と一言で片付けることもできるのかもしれませんが
昔読んだマンガ(読み切りマンガでタイトルも忘れました^^;)を思い出しました。

内容は
近未来の地球で地球温暖化が進み、大雨や竜巻等の自然災害が多発し、
現在のように地球の表面では生きていけず気温が調整されている
ドーム内で人類は生活しています。
しかも全ての人類が小さなドームでは生活することはできないので
一部の富裕層のみが生存している世界になっています。

ドームでは完全自動で食料(料理というより味気ない生命を維持する為のもの)も製造されており、
ドームの修理もロボットが行っています。エネルギーもドーム内で自給自足しています。
つまり人類は特にすることはないのです。

この状況が100年、200年と続くのですが、ドーム内の人間達もドンドン数を減らしていき
ドームを修理するロボットも壊れていきます。それでも人間は生き長らえていくのですが
それからまた100年、200年・・・と時間が経つうちにただ意味もなく生き長らえていくのに疲れた
人類は全てのドーム機能を停止し自ら種の根絶を選択する。
という悲しいストーリーでした。(多少記憶違いがあるかもしれません。^^;アセ)

当時はかなり衝撃的で後味の悪い気持ちになったのを記憶しているのですが、
最近の天候を見ると、本当にそんなことが起きる時代が来てしまうのかなぁと考えてしまいます。

月並みですが、自分にできることを少しずつでも実践していきたいと思います。

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